田無なおきち
天家燈四郎
天家燈四郎
2023年8月26日天家のピン 天家燈四郎 独演会
天家燈四郎さん、年に1回の宮戸川の会でした。
何故このような陰惨な落語があるのでしょうかね。
演者もお客様もそれぞれに感じたものがありました。
先週土曜日は田無なおきちにて落語会、天家のピン開催いたしました。
この日は宮戸川の会と銘打って、上・下の落語メインで聴いていただきました。
お越しくださいました皆様に厚く御礼を申し上げます。
演目「道灌」
「宮戸川」
以上、二席でした。
グリコ森永事件の犯人、かいじん21面相のマクラから久々の道灌でした。
落語の基礎中の基礎でございます。
八っつぁんが、ご隠居さんに太田道灌の故事に由来した話しを聞いて友達に試すという正に落語の王道です。
宮戸川は1年に1回のペースで掛けております。
上・下連続でした。何故、この噺を演るのか、下のとてつもない非日常から日常の有難さに感謝するのか、己の中の邪悪な部分をこの噺を聴いて、消化するのか、各々の聴き方があると思います。
聴いてくださいまして、ありがとうございました。
さて当日のお知らせご了承ください。
8月28日(月)開演15時〜16時の予定で、武蔵野市松露庵にて「珈琲と怪談」と銘打って、初の試みの映画講談一席と落語の怪談一席を掛けます。
詳細ページはこちら↓
https://pro.form-mailer.jp/lp/35055279286915
晩夏の夕暮れに、噺で涼みたい方は是非いらしてください。
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