なおきち徒然


喫茶フーガなおきちのパーティーのお料理
宇宙なおきち

宇宙なおきち
喫茶フーガなおきちのパーティーのお料理

こんにちは、なおきちスタッフの矢野です。

武蔵野市民文化会館2階にある

喫茶フーガなおきちではパーティーなどの貸切営業も行っております。

先日開催された際のお料理を少しご紹介いたします。

 

「シーフードドリア」

 

左:「生ハムとグリーンオリーブの フレンチトースト」

右:「カボチャのキッシュ」

 

ワインと相性バツグン

「詰めつめパン」

 

大人気メニュー

「げんこつハンバーグ」

 

手づくりのなおきちらしい料理をたくさんご用意いたします

 

卒業式や送別会などのパーティーのご利用に是非喫茶フーガなおきちをよろしくお願いいたします。

●お問い合わせフォーム●

https://tanashi-naokichi.com/fuga-naokichi/form/

まにまに  Vol.1〜自身のための岩戸開き
宇宙なおきち

宇宙なおきち
まにまに Vol.1〜自身のための岩戸開き

 

2024年10月26日 天家のピン 天家燈四郎 独演会
天家燈四郎
田無なおきち
天家燈四郎
2024年10月26日 天家のピン 天家燈四郎 独演会


10月末は田無なおきちにて落語会、天家のピン開催いたしました。
過ごし易い夜風の中、お祭りや色々なイベントがある日にも関わらず、いっぱいのお運びに、お越しいただきました皆様に厚く御礼を申し上げます。

演目「野ざらし」
  「茗荷宿」
   お仲入り
  「御神酒徳利」

以上、三席でした。
野ざらしはとても久しぶりに出てきました。
ご理解あるお客様と判断できたのでしょう。
おそらく2回目です。
天家のピンは何故か女性のお客様が多い事から、天家の野ざらしは割とシモ、バレ噺の傾向、しかもサゲも変えているので全く出てきませんでした。
八五郎、長屋の隣に住んでいる先生が昨夜、若い女性と部屋で話しているのを見て、その経緯を聞き向島に行くが…。
結構振り切った八つぁんです。

二席目は茗荷宿、茗荷の名前の由来とお釈迦様とのご縁のマクラから客足が絶えた宿の夫婦が、高価な着物と金300両を持参した旅人との夜から朝までの出来事。
サゲがくだらなくて好きな噺です。

そして仲入り後、三席目は御神酒徳利でした。
好きな噺はよく掛けたくなるものです。
10月初旬に覚えたばかりですが、楽しい噺です。
算盤占いができると流れで言ってしまった八百屋さんが出来レースと偶然が重なり、易の大先生と呼ばれて仕方なく旅に出るという…。

楽しんでいただけたら、これ幸いです。

さて次回、天家のピンは11月30日(土)田無なおきちにて、18時30分開場、19時開演です。
詳細イベントページはこちら↓
https://www.facebook.com/share/1SwbcWvAtX/?mibextid=9l3rBW

暮れに向けて段々と落語会の予定が決まってまいりました。
またお知らせいたしますので皆様、気が向いたら脚が向きましたら遊びに来てください!

#天家燈四郎
#天家のピン
#ぜんらくご
#落語
#田無なおきち

2024年9月28日 天家のピン 天家燈四郎 独演会
天家燈四郎
田無なおきち
天家燈四郎
2024年9月28日 天家のピン 天家燈四郎 独演会


9月末に田無なおきちにて落語会、天家のピン開催いたしました。
色々とイベントのある中いっぱいのお運びで、お越しくださいました皆様に厚く御礼を申し上げます。

演目「みどりの窓口」
  「風呂敷」
   お仲入り
  「仙人」

以上、三席でした。

久々のみどりの窓口、理不尽なお客様に対する、みどりの窓口の職員の哀愁と解放を描く噺、意外に登場人物が多い!

風呂敷はなんとか原型留めて演じました。
大変な修羅場を風呂敷で治めた兄貴の知恵と機転には、落語の良さが際立っております。

そして仲入り後は仙人が出てきました。
芥川龍之介の短編を天家が落語にしております。
仙人になりたい権助は、20年タダ働きすれば仙人になる術を教えてあげると医者の奥さんに言われて、真面目に奉公するが…。
小学一年生がこの噺で固唾を飲んで聴いてくれていたのを思い出します。

楽しんでいただけましたら、これ幸いです。

この日は終演後、嬉しいオファーもいただきまして、
リクエストいただいた演目は天家の持ちネタに無かったのですが好きな噺二席だったので、お受けいたしました。

さて次回、天家のピンは10月26日(土)田無なおきちにて18時30分開場、19時開演です。
詳細イベントページはこちら↓
https://www.facebook.com/share/MJFHu58daMgWgWCB/?mibextid=9l3rBW

秋の気配をとても感じる日々でございます。
元気が無いと何もできないです!
皆様、また遊びましょう!

#天家燈四郎
#天家のピン
#ぜんらくご
#落語
#田無なおきち

2024年9月26日 珈琲と落語
天家燈四郎

天家燈四郎
2024年9月26日 珈琲と落語


9月26日は、武蔵野市の松露庵にて落語会を開催いたしました。
「珈琲と落語」と銘打って、落ち着いた座敷での落語を聴きに、平日にも関わらず来てくださいました皆様方に厚く御礼を申し上げます。

演目「長短」
  「粗忽の釘」
   お仲入り
  「帯久」

以上、三席でした。
よくオープニングナンバーに掛かる長短は、明らかに性格が正反対の2人によるスリリングな噺。

粗忽の釘は天家が大好きな滑稽噺、引越し先が分からない、ほうきをかける釘を柱に打つのに壁に打ち付けて、しかも壁が一寸で釘は八寸という間抜けさで、お隣に謝りに行くが…。

そしてお仲入りの後は、帯久でした。
掛ける演者が少なすぎ、て事はあまり面白くない、長いという噺を天家がどう料理するのか!
静かな松露庵で大岡越前の名裁きが下りました。

楽しんでいただけたら、これ幸いです。
なおきちさんの美味しい珈琲で良い心持ちになっていただけたかと思います。

さて10月26日(土)田無なおきちにて落語会、天家のピン開催いたします。
詳細イベントページはこちら↓
https://www.facebook.com/share/MJFHu58daMgWgWCB/?mibextid=9l3rBW


この日は母校、文化学院のご学友も来てくださって、とても嬉しかった!
30年ぶりの友人もいらしてくれて感無量!

皆様、また遊びましょう!

#天家燈四郎
#珈琲と落語
#天家のピン
#ぜんらくご
#落語
#田無なおきち
#松露庵

2024年8月31日 天家のピン 天家燈四郎 独演会
天家燈四郎
田無なおきち
天家燈四郎
2024年8月31日 天家のピン 天家燈四郎 独演会


8月31日は田無なおきちにて落語会、天家のピン開催いたしました。
夜は涼しげになり、お出かけし易くなって色々な娯楽があるにも関わらず、お越しくださいました皆様に厚く御礼を申し上げます。

演目「寿限無」
  「だくだく」
   仲入り
  「初天神」
  「夏泥」

以上、四席でした。
この日は可愛い4歳のお客様がいらっしゃっていたので、初っ端は寿限無でした。
夜の寿限無もまた乙なものです。

そしてだくだく、小学校での落語会以来出て参りました。八っつあんに絵の好きな先生、そして嘘みたいに目の悪い泥棒、出てくる登場人物皆愛しいです。

仲入り後は初天神です。
こちらも夜に掛かるのは珍しい噺で、アメ、団子、凧と完全版でお届けいたしました。

やはり時間がまだありましたので、最後に夏泥を。
こちらの泥棒みたいな方は、まずいないでしょう。
熱く優しい男です。

楽しんでいただけましたら、これ幸いです。

終演後のアフタートークも言わずもがな楽しい会話とお酒でござんした!
時の流れ方が早い!

さて次回、天家のピンは9月28日(土)田無なおきちにて、18時30分開場、19時開演です。
詳細イベントページはこちら↓
https://www.facebook.com/share/J558G16CNBwBqgUY/?mibextid=9l3rBW

順番前後いたしますが、9月26日(木)武蔵野市松露庵にて「珈琲と落語」開催いたします。
開場14時、開演14時30分です。
詳細イベントページはこちら↓
https://www.facebook.com/share/e5fGkVWQW1aVZ9Hb/?mibextid=9l3rBW

私は9月という夏の暑さが終わる物悲しさと、気温が過ごし易くなるこの感じがとても好きです。

長月後半はどんな落語が掛かるでしょう。

皆様、また遊びに来てください!

#天家燈四郎
#天家のピン
#ぜんらくご
#珈琲と落語
#落語
#松露庵
#田無なおきち

オーガニックフェスタin井の頭公園2024
佐藤うらら
吉祥なおきち
佐藤うらら
オーガニックフェスタin井の頭公園2024

 

渾身の筆文字!

渾身の筆文字看板!いつのまにやら恐怖新聞のタイトルみたいになっております。(笑)

いよいよ!楽しく準備中です!多摩六都科学館大人のハーブ講座秋の陣〜ワークショップ
宇宙なおきち

宇宙なおきち
いよいよ!楽しく準備中です!多摩六都科学館大人のハーブ講座秋の陣〜ワークショップ

当選された皆さま〜おめでとう御座います!張り切って美味しいアイデアを構築中です。お楽しみに!

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『珈琲と文豪絵本の会〜宮澤賢治の星空〜』開催しました♫
ゆざわちはる

ゆざわちはる
『珈琲と文豪絵本の会〜宮澤賢治の星空〜』開催しました♫


武蔵野市の趣ある茶室『松露庵』にて珈琲と文豪絵本の会の第2回目

『宮澤賢治の星空』無事開催することができました😌✨

 

※第一回はこちら→夏目漱石と森鷗外〜もののあわれをいつくしむ〜

 

まだまだ残暑厳しい中ではありましたが

お庭の木々は生命力にあふれ青々と茂り、この日は風もあって、

心地よい葉擦れや蝉の声にも、夏らしさを感じられる日でした✨

 

 

 

この日お読みしたの宮澤賢治原作の絵本は

『ふたごの星』

『銀河鉄道の夜』

『よだかの星』

の3作品。



まずは『星めぐりの歌』から始めさせて頂き

賢治作品の特徴でもあるオノマトペについても楽しみました♫

 

 

(プロフィールも簡単にご紹介♫)

 

 

賢治作品をよくご存じの方、なんとなく知っているという方、

全く初めてだという方、様々な方がいらっしゃいましたが

ご縁あってお集まり下さった皆さんと一緒に

絵本と文学と、その読み聞かせを通して

ご自分の感覚にふれあい、想いを分かちあう時間(自感)を

過ごさせて頂きました🤗

 

 

 

何度も読んで知っている話も、誰かに読んでもらうと、

全く違うお話のように感じられる、ということが

絵本ではよく起こるのですが

「はるちゃんの柔らかく透明感のある声で聴くとスーッと入ってきました」

「読む声が心地よく、心を集中して深く考えずに純粋にお話を楽しむことができました」

「難しそうなイメージがあったが、しっとりと落ち着いた語り口に引き込まれお話の内容がよく分かった」

「初めての想いが溢れてくる感じがした。」

等など、嬉しいごお声も頂けました♡

 

 

宮沢賢治の紡ぎ出した美しい言葉と物語は

独特の世界観で幻想的にこの世の光と闇を描き出し

時空を超えて今もなお、私たちの元へ届いている。

その存在はまさに、夜空のはるか彼方から光を放ち

輝きを届けてくれる星々のようにも思えます。

 

移り変わる価値観や文化の中で様々な捉え方をされ

その時々に生まれた多様な表現方法により語り、描かれ、

カタチを変えながら伝わり継がれている宮沢賢治の作品は

賢治自身がその人生の中でどこまでも探し追い求めた

「せかいぜんたい」の「ほんとう」の「さいわい」が何なのかを

今を生きる者たちへも問いかけるように

しずかに、しずかに、美しい星の光のごとく、

燃えつづけているのかもしれませんね。

 

 

 

 

この日、お出ししたお飲み物のは

なおきち自家焙煎豆のコールドブリュー珈琲✨

フェアトレードの東ティモール レテフォホ。

(賢治が珈琲を嗜んでいたことは「農民芸術概論綱要」の一節にも伺えます♫)

 

 

珈琲が苦手な方にはハーブティーの蓮茶をお出ししました。

(これも日蓮宗を熱心に信仰していた賢治のイメージにぴったりかと思いまして💕)


松露庵では紙コップの使用が指定されておりますが

カップホルダーは木の温もりを感じる、ひとつひとつ素材の違う手彫りのものを

本日のパートナーとしてお選び頂いております♫

この手触り、本当に気持ちよいのです♡


そして新しくにわとくらメンバーになった、お菓子のまるやまさんにお願いして

作ってもらったこちら♫

 

 

お蕎麦の大好きだった宮澤賢治にちなんで蕎麦粉の白玉に、

なおきち特製のお醤油ソースにレモンをトッピングした

夏らしい爽やかなひんやりスイーツです💕

蕎麦粉の”星型”ココアクッキーも添えられています😉

 

蕎麦色の白玉は、一見何だか石のようにも見えて

ソースに浸ってキラキラ輝いていて

鉱物好きだった”石っ子賢さん”のイメージにもあうかも?なんて思いました🤗

 


今回もまた、五感すべてを通して文豪絵本の世界にふれて頂きたいという想いを

さらにバージョンアップして届けられたこと、感謝です😌


 

この日の翌日、8月27日は宮澤賢治の誕生日でもあり、

夜空を見上げれば、賢治のものがたりに出てくる星々がちょうど見つけられる季節。

そんな絶妙なタイミングでこの会を開催できたことも、本当に嬉しく思います😌✨

開催にあたりご協力してくださったすべての方々へ心より感謝申し上げます。

そして当日ご参加下さったみなさま、誠に、誠に、ありがとうございました!!

 

 

 

文豪絵本の会は、今後も定期的に開催を考えております♫

次回は冬頃を予定しておりますので、ぜひ楽しみにしていて下さいませ♫

 

 

お読み頂き、誠にありがとうございました

 

 


#大人のための
 #絵本セラピー #絵本自感 #絵本は読んでもらうもの #大人にこそ絵本 #絵本  #読み聞かせ #朗読 #絵本好きな人と繋がりたい #武蔵野市 #松露庵  #文豪 #宮澤賢治 #近代文学 #珈琲と文豪絵本の会 

 

2024年7月12日 天家のピン 天家燈四郎 独演会
天家燈四郎
田無なおきち
天家燈四郎
2024年7月12日 天家のピン 天家燈四郎 独演会


天家燈四郎さん珍しく金曜日開催、天家のピンでした。
雨音を聞きながら、オリビアを聞きながら、魔女の宅急便はキキながら、全ての電子機器ながら、段々と意味が解らなくなってきましたので、この辺で…。

先週の金曜日は田無なおきちにて落語会、天家のピン開催いたしました。
そぼ降る雨にもかかわらず、賑やかになりました。
お越しいただきました皆様に、厚く御礼を申し上げます。

演目「粗忽長屋」
  「お菊の皿」
  「親の顔」

以上、三席でした。
久々の粗忽長屋。
浅草の観音様境内で黒山の人だかり、聞くと行き倒れらしい。長屋でも豆でそそっかしい兄貴分が行き倒れの顔を拝むと、なんと弟分、能天の熊五郎!
身寄りも何も無い天涯孤独の熊五郎なので、兄貴分の貴方に引き取って欲しいと頼むと、それはいいけど当の本人連れてきた方が話しが早いだろうと長屋に帰っていくが…。
これぞ落語!シュールな展開はとても好きな噺です。

二席目はお菊の皿。
知らないうちに覚えてしまって、今では知らないうちに得意演目になってしまいました。
言わずと知れた番長皿屋敷、武士の青山鉄山が自分になびかない美しい女中のお菊を10枚組の皿が1枚足りないとお菊に難癖を付けて手討ちにしてしまい、屋敷の井戸に今もお菊さんの幽霊が出るという話しを隠居さんに聞いた3人組。
早速行ってみて、9枚まで数えるのを聞いてしまうと狂死してしまうので5枚で逃げようと決めて、お菊さんが井戸から出てくるが…。
これも展開が良いですね。

そして三席目は親の顔。
先月のStudio La Subalaでの落語会、スバラクゴでネタ下ろししたばかりですが、また出てきました。
セガレの金太がテストで珍回答ばかりするので、学校に親子で呼び出された大工の八五郎。
隠居さんのアドバイスもあり、答案の解釈を一つずつ噛み砕いていくが…。
かなりオリジナルの小噺、ギャグをマクラから惜しげもなく散りばめている一席です。
明るく終演するにはとても良い噺です。

楽しんでいただけたら、これ幸いです。

さて来月の天家のピンは8月31日(土)田無なおきちにて、18時30分開場 19時開演です。
詳細イベントページはこちら↓
https://www.facebook.com/share/iTWvLfBwMbsToNXW/?mibextid=9l3rBW

終演後のビールは、また格別の美味さでした!
皆様、また遊びましょう!

#天家燈四郎
#天家のピン
#ぜんらくご
#落語
#田無なおきち

2024年6月22日 天家のピン 天家燈四郎 独演会
天家燈四郎
田無なおきち
天家燈四郎
2024年6月22日 天家のピン 天家燈四郎 独演会


天家燈四郎さん、満員御礼でございました!
「包丁」は小唄を唄いながら女性を口説くシーンが何とも言えないですね!
程々にしてください!

先週土曜日は田無なおきちにて落語会、天家のピン開催いたしました。
お客様いっぱいのお運びで満員御礼!盛況のうちに終演できました。
お越しくださいました皆様に厚く御礼を申し上げます。

演目「犬の目」
  「禁酒番屋」
   お仲入り
  「包丁」

以上、三席でした。
犬の目は春に小学校でやった以来、この日の天家はものもらいがあったので、眼鏡をしながらの高座で目に纏わるマクラから医者の小噺での犬の目でした。
コンプライアンスに引っかかりまくりの人間目の代用で犬の目を使おうという発想は落語ならではです。

禁酒番屋は久々!昨年は1度も掛けてないのではなかろうか。
基本的に天家はお酒のネタが好きです。
とある藩の出来事。
お武家さん同士の揉め事で刃傷沙汰の末、殿様が禁酒令を出す。困った酒好きのお武家さんが懇意の酒屋に屋敷の中まで酒を届けるように依頼するが、入り口には禁酒番屋とあだ名される取り締まり小屋があり、なんとか酒屋は誤魔化そうとするが…。
サゲもコンプライアンス違反です。

そして仲入り後は包丁でした。
仲間の虎さんと3年離れている間に清元のお師匠さんと所帯を持った常公。
しかし常の奴は美人のお師匠さんに飽きが来て、若い女と一緒になりたいから虎公に俺の女房を酔ったふりして口説けと持ち掛け、2人でいちゃついている現場を出刃包丁持って抑えて、それをネタにお師匠さんを宿場女郎に売払って金を山分けしようとするが…。
これもコンプライアンス違反ですね〜。
悪企みしている男が出てくるとやはり面白いものです。

楽しんでいただけましたら、これ幸いです。
終演後のアフタートークも楽しい展開!
お久しぶりのお客様と共通の好きなアーティストの話で盛り上がり、これは日曜日は歌の本を聞かなくちゃと思った次第です。

さて今週末の6月30日(日)はひばりヶ丘のジャズセッションスタジオStudio La Subalaにて落語会、
「第4回 スバラクゴ」18時開演です。
詳細イベントページはこちら↓
https://www.facebook.com/share/n2inYc5LJWjLWJ7q/?mibextid=9l3rBW

そして次回の天家のピンは7月12日(金)田無なおきちにて19時開演です。
いつもとは違う金曜日ですので、お間違えのないように!詳細イベントページはこちら↓
https://www.facebook.com/share/eKX9KoPvBdJCQSsy/?mibextid=9l3rBW

それでは皆様、また遊びましょう!

#天家燈四郎
#天家のピン
#ぜんらくご
#落語
#スバラクゴ
#StudioLa Subala
#田無なおきち

2024年5月17日 天家のピン
天家燈四郎
田無なおきち
天家燈四郎
2024年5月17日 天家のピン

天家燈四郎さん、久々のらくだ完全版でした。
この夜は声がよく通り、お客様からとても迫力があったと嬉しい声をいただきました!
またらくだ聴きたいですね。

昨晩は田無なおきちにて落語会、天家のピン開催いたしました。
有り難い事に大入り満員御礼でした!
いっぱいのお運びで、お越しいただいた皆様に厚く御礼を申し上げます。

演目「紙入れ」
  「後生鰻」
   仲入り
  「らくだ」

以上、三席でした。
まずは久々の紙入れ、短いながらも男女の変わり身の早さを見事に活写している落語かと。
天家のおかみさんは、とても艶っぽいそうです。

後生鰻も久しぶり。
今の時代、コンプライアンスの観点から絶対ダメな落語なんですかね。私は面白いと感じているのでやり続けますが…。
信心深いご隠居さんが浅草の観音様にお参りした後、必ず通り掛かる鰻屋の前で、蒲焼にされる鰻が先台の上で今にも捌かれようとした時、隠居さん殺生は見たくないから殺すなと息巻いて…。

そしてお仲入り後はらくだでした。
この夜も完全版でお届け。
体罰のマクラから本編へ、らくだとあだ名される町内の暴れん坊が河豚に当たって死んでしまった。
兄貴分の丁の目の半次は弔い、通夜を行おうと通り掛かった屑屋に脅しで色々と準備をさせて…。
サゲは天家バージョンで変えております。

楽しんでいただけたら、これ幸いです。

アフタートークもとても楽しかった!
頭のてっぺんバッカーンするくらい整いました!

さて次回の天家のピンは6月22日(土)19時より開演です。詳細イベントページはこちら↓
https://www.facebook.com/share/Ya3nm3oG8n5b6Yhm/?mibextid=9l3rBW

今度は土曜日ですので、お間違いのないように!

それでは皆様、また遊びましょう!

#天家燈四郎
#天家のピン
#ぜんらくご
#落語
#田無なおきち

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