各店の営業情報を見られます。
イラストをクリック!

なおきち15歳になりました

西武新宿線というローカル電車のはしる、西東京市のまん中あたりの小さな喫茶店「田無なおきち」は、2017年12月に「株式会社 にわと蔵」として新たなスタートをきりました。
これまで幸せな瞬間の連続だったと感じています。
カラン カランとドアのすず音さえ元気に聞こえる、帰り際のお客様の笑顔。
「おいしかったー」「ありがとう」「またねー」
たくさんの心がスパークして、この場が熟成されることを知りました。珈琲一杯商いとは言いつくせない、人とのつながりに感謝をこめて。
これからもどうぞよろしく。
銀色のらせん階段の二階でお待ちしております。

店主の頭を覗いてみる

お客様各位

7年にわたりご愛顧いただきました多摩六都科学館内六都なおきちは、2024年3月3日をもって閉店の運びとなりました。
これまで支えてくださった全ての方に感謝申し上げます。
ありがとうございました。

新店舗は武蔵野市民文化会館となります。
引き続きよろしくお願いいたします。

株式会社にわと蔵

なおきちのヒミツ

2024年5月17日 天家のピン
天家燈四郎
田無なおきち
天家燈四郎
2024年5月17日 天家のピン

天家燈四郎さん、久々のらくだ完全版でした。
この夜は声がよく通り、お客様からとても迫力があったと嬉しい声をいただきました!
またらくだ聴きたいですね。

昨晩は田無なおきちにて落語会、天家のピン開催いたしました。
有り難い事に大入り満員御礼でした!
いっぱいのお運びで、お越しいただいた皆様に厚く御礼を申し上げます。

演目「紙入れ」
  「後生鰻」
   仲入り
  「らくだ」

以上、三席でした。
まずは久々の紙入れ、短いながらも男女の変わり身の早さを見事に活写している落語かと。
天家のおかみさんは、とても艶っぽいそうです。

後生鰻も久しぶり。
今の時代、コンプライアンスの観点から絶対ダメな落語なんですかね。私は面白いと感じているのでやり続けますが…。
信心深いご隠居さんが浅草の観音様にお参りした後、必ず通り掛かる鰻屋の前で、蒲焼にされる鰻が先台の上で今にも捌かれようとした時、隠居さん殺生は見たくないから殺すなと息巻いて…。

そしてお仲入り後はらくだでした。
この夜も完全版でお届け。
体罰のマクラから本編へ、らくだとあだ名される町内の暴れん坊が河豚に当たって死んでしまった。
兄貴分の丁の目の半次は弔い、通夜を行おうと通り掛かった屑屋に脅しで色々と準備をさせて…。
サゲは天家バージョンで変えております。

楽しんでいただけたら、これ幸いです。

アフタートークもとても楽しかった!
頭のてっぺんバッカーンするくらい整いました!

さて次回の天家のピンは6月22日(土)19時より開演です。詳細イベントページはこちら↓
https://www.facebook.com/share/Ya3nm3oG8n5b6Yhm/?mibextid=9l3rBW

今度は土曜日ですので、お間違いのないように!

それでは皆様、また遊びましょう!

#天家燈四郎
#天家のピン
#ぜんらくご
#落語
#田無なおきち

5月『喫茶フーガなおきち』営業日
宇宙なおきち

宇宙なおきち
5月『喫茶フーガなおきち』営業日

銀色のらせん階段をのぼって会いたい人に会いにゆく。ほしい時間をつくりだす。おいしいの幸福も、そこに。 銀色のらせん階段をのぼって会いたい人に会いにゆく。ほしい時間をつくりだす。おいしいの幸福も、そこに。
ページトップへ