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なおきち13歳になりました

西武新宿線というローカル電車のはしる、西東京市のまん中あたりの小さな喫茶店「田無なおきち」は、2017年12月に「株式会社 にわと蔵」として新たなスタートをきりました。
これまで幸せな瞬間の連続だったと感じています。
カラン カランとドアのすず音さえ元気に聞こえる、帰り際のお客様の笑顔。
「おいしかったー」「ありがとう」「またねー」
たくさんの心がスパークして、この場が熟成されることを知りました。珈琲一杯商いとは言いつくせない、人とのつながりに感謝をこめて。
これからもどうぞよろしく。
銀色のらせん階段の二階でお待ちしております。

店主の頭を覗いてみる

営業再開に伴う安全安心の取り組みと
お客様へのお願い

平素より、カフェなおきちをご愛顧いただきありがとうございます。

新型コロナウイルスをはじめとする感染症予防と
拡散防止のためできる限りの取り組みをし、
お客様とスタッフが安全・安心して過ごせるよう努めます。
何卒ご理解・ご協力いただけますようお願い申し上げます。

田無なおきち 休業中
六都なおきち 営業中
吉祥なおきち 営業中
風薫る神社なおきち 営業中

【安全・安心への取り組み】

  • 常時換気
  • 消毒液の設置
  • スタッフのマスク着用・手洗い・アルコール消毒の徹底
  • 店内のドアノブや座席、スイッチのほか、キッチン内の定期的な消毒
  • 座席は間隔をあけて配置
  • 入店人数の制限
  • 従業員の体調管理
  • 金銭の受け渡し時にはキャッシュトレイを使用

【お客様へのお願い】

  • 飲食後のご歓談中はマスク着用をお願いします
  • 発熱など体調のすぐれない方はご来店をお見合わせください
  • ソーシャルディスタンスとエチケットのご協力をお願いいたします

カフェという場は、お客様とスタッフがいて
初めて活き活きするのだと感じた月日でした。
新たな方向性や取り組み、意識がどんどん書き換わっています。
より互いを思いやる仕組みや行動に、
心が満ち合って経済も成り立つ社会に。
そんなことを思いながら、なおきちは新たな扉を開きます。
これからも変わらず、どうぞよろしくお願いします。

店主 佐藤うらら

なおきちのヒミツ

はじめてのOtoki Cafe
佐藤うらら
田無なおきち
佐藤うらら
はじめてのOtoki Cafe

2022年7月24日

にわとくらコミュニティのメンバーだった

fogliaの葉子さんの偲ぶ会が田無なおきちで執り行われました。

『オトキカフェ』

聞きなれない屋号ですがなおきちの新しい事業のちいさな一歩となりました。

旅立つ人への感謝を目的とし、故人を偲ぶ時間を珈琲で結びます。

店内中央には息子さんが”虹”をイメージしてオーダーしたフラワーアレンジメントが、参加した人を出迎えてました。

 

BGMは家族葬の際に選曲した音源が穏やかに流れました。

昨今の社会情勢により、お弔い事情も様変わりし、きちんとお別れがかなわぬまま時間が過ぎて気持ちの区切りができずにいたご友人とご家族を繋ぐ優しい時間。

はじめての人もひさしぶりの人も、みんなで輪になり様々な話に花を咲かせてました。

ありがとう。

言葉につくせない想いはきっと互いの心に響いてますね。

おもかげ松露庵
なおきち

なおきち
おもかげ松露庵

はじめまして

おもかげ松露庵のリポートいたします、新人スタッフのカツキです。どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

3月26日 13:30 晴れ

松露庵 ―

ちょっと分かりにくい裏道。

閑静な住宅街。戸建てと集合住宅に囲まれ、ぽっかりと背の低い建物が現れます。そのお屋敷の上だけ、青空がちょっぴりマッドに映るみたい。 建築は昭和10年前後・・・太宰治が東京帝国大学を除籍された昔ころ!

うん。松露庵、趣きを放つわけです。

 

門をくぐり、広いたたきを上がってお茶室へ。

なんでしょう、時間や気流の次元がちょっと違う。

珈琲の香り。ゆるり。

わたしのなかで、ここを擬人化するなら笠智衆です。

 

古瀬公園に面した、縦に4畳ほどある贅沢な縁側では、撮影を終えられたお客様が日向ぼっこ、珈琲を飲みながらスタッフを交えて談笑なさっていました。

 

80代と90代、女性のお友達同士。

できたての写真を見てお互いを絶賛するのに、ご自分の写りには「シワが多いわ!」と不満顔で笑ったり、愉しそう。

わたしも見せていただくと、朗らかな笑顔! 得も言われぬ、その人だけの “コク” みたいなものがいっぱいに漂っていて、それが美しく惹きつけられます。

 

「遺影、飾られるの恥ずかしいわ!」

お一人が仰いました。

「大丈夫よ、自分は見ないのだから」

誰かの声で、そうね!と大笑い。

 

そうか、これは遺影でした。

 

 

次のお客様は、ある転機を迎えた心のゆらぎを、撮影の合間、珈琲を味わいながら、じっくり言葉を紡ぐように語られました。

 

人生は、最期まで唯一無二の物語なのですね。

最期を少し意識すると時間がリアルになる。 人生を振り返ったり自己対話したり、 自分を含む世界を愛おしむことは、未来の灯りになる。お客様をとおして、そんなことを感じました。

 

 

懐深い旧家

豆を挽き丁寧に落とす珈琲

 

ゆるりとした時間と五感に寄り添う空間、

その人が内包するぬくもりや多彩な人間味を

深く感受するカメラマンさん。

 

遺影は、この瞬間に生きている美しさを撮ること。

 

 

『おもかげ松露庵』

この場所で、「遺影」である意味が分かってきました。

 

 

迷ったとき、挑戦したいとき、ちょっと息抜きしたいとき、愉しいときにも『おもかげ松露庵』はゆるりのんびりと心の対話にうってつけです。

 

 

リポート、長々となってしまいました。

今回は見学でしたが、次回からは「中の人」になる予定です。

どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

(新人_カツキ)

 

今後の開催日程や詳細はこちら

https://coubic.com/niwatokura/509658

 

 

 

銀色のらせん階段をのぼって会いたい人に会いにゆく。ほしい時間をつくりだす。おいしいの幸福も、そこに。 銀色のらせん階段をのぼって会いたい人に会いにゆく。ほしい時間をつくりだす。おいしいの幸福も、そこに。
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