風薫る 神社なおきち

田無神社の境内に
珈琲屋台がやって来ました。
これから苔生す、小さなお店です。

今日出会うその人、その場
その薫りを吸って
自由に、ご機嫌に。
「今ここ」と「これから」を紡いでいく
旅のようなお店です。

季節のおやつもご用意しています。
風薫るひと時を、ごゆっくりどうぞ。

田無神社境内に出店しています。
時々イベントに出張します。営業はX(旧Twitter)をご確認ください。
営業日:天気の良い日(ほぼ毎日)/雨天店休
営業時間:ゆっくりめの朝〜日暮れ前まで

田無神社:東京都西東京市田無町3丁目7−4

 


なおきちのヒミツ

2023年3月12日(日)田無神社 参集殿にて神社落語
天家燈四郎
田無なおきち
天家燈四郎
2023年3月12日(日)田無神社 参集殿にて神社落語

天家燈四郎さん昨日は田無神社の参集殿にて、神社落語と銘打っての会。
境内もの凄い人出!落語会も満席で良い会になりました。
ありがとうございました!

本日3月12日(日)田無神社にて、だがしの日 子供縁日で神社落語と銘打って開催いたしました。
会場は神社内の参集殿にて、大入り満員御礼!
準備してくださった皆様、そしてお運びくださいましたお客様に厚く御礼を申し上げます。

演目「寿限無」
  「花見酒」

以上、二席でした。
待ち時間40分でピタリと終わりました!
開演前、知り合いの子供さんから、寿限無が聴きたい!とリクエストを頂きまして、いいよ!と受けました。今言われてできるものなんですか⁉︎と親御さんに言われましたが、場数を踏んだ底力でございます。

寿限無は落語の基礎と言われておりますが、この10年間でお客様の前で1度しか掛けた事がなく、大丈夫かな?と少し考えましたが、いらぬ心配で噺が始まるとチョイチョイ小ネタを挟み、楽しく出来ました。

花見酒はこの時期によく出て参ります噺で、経済学の本にもなるくらい、釣り銭で借りた5銭玉1枚が行ったり来たりするだけで、酒三升呑み干してしまう、あまりにも馬鹿馬鹿しい展開でござんした。

暖かい気候の中、とても良い会になりました。
重ねて感謝の意を述べさせていただきます。

さて田無なおきちで開催します落語会、天家のピン
次回は3月25日(土)19時開演予定です。
詳細イベントページはこちら↓
https://m.facebook.com/events/1375412053205570

皆様、また遊びましょう!

#天家燈四郎
#神社落語
#だがしの日子供縁日
#天家のピン
#ぜんらくご
#田無なおきち
#田無神社

めずらしい豆と、めずらしい焙煎
なおきち
田無なおきち
なおきち
めずらしい豆と、めずらしい焙煎
 
吉祥なおきちでお出ししている珈琲の豆は、東ティモールという海のむこうの国、レテフォホという土地のものです。
 
なぜこの豆をつかうのかはいくつか理由があります。
 
品質がよくて、おいしいこと。これはもちろんです。
 
それから、珈琲豆をつくる人も、美味しい珈琲を飲む人も、みんなが豊かに、良いように変わって行けるしくみに乗っている豆だということ。これも、なおきちがこの豆をつかう理由のひとつです。私たちが私たちの国で美味しい珈琲を飲むほどに、生産者たちが苦しくなる未来は違う……そう思いませんか? 詳しくは「ピースウィンズ コーヒー」などと検索してみてください。
 
豆そのものの話に戻ると、東ティモールの豆はバランスが良い。焙煎の加減による違いがよく出る、素直なお豆だと思います。
 
なおきちでは、鉄器をつかって手炒りしています。カラっと炒り上げて酸味をほどよく引っ込めて、その向こうに残る、かすかなはんなりとしたフルーティさを感じていただければ幸いです(ここだけの話、しこたま効率がわるくてたいへんな焙煎方法なのです。街やネット上の珈琲屋さんで、この方法で焙煎したお豆をつかった珈琲にはまず出会えないと思います)。
 
ちなみに、東ティモールの豆がどれくらい珍しいかという話を最後に少し。
 
国内のシェアを圧倒するのはブラジル・ベトナム・コロンビアです。この3産地で、私たちの国が輸入する量の約7割。さらにグアテマラ・インドネシア・エチオピアを含めた上位6か国まで広げてみると、これシェアの約9割。残りの1割未満のごく一部に、東ティモール・レテフォホ産が含まれるのです。
 
飲みたくなったら、吉祥なおきちへおいでくださいね(風薫る神社なおきち、営業状況によりますがなおきち田無本店でもご賞味いただけます)
 
(詩郎)
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