六都なおきち

お客様各位

7年にわたりご愛顧いただきました多摩六都科学館内六都なおきちは、2024年3月3日をもって閉店の運びとなりました。
これまで支えてくださった全ての方に感謝申し上げます。
ありがとうございました。

新店舗は武蔵野市民文化会館となります。
引き続きよろしくお願いいたします。

株式会社にわと蔵

プラネタリウムの横に寄り添う
大人と子どものカフェ。
雑木林をのぞむガラス張りの店内は
科学と自然の交差点。

からだは一人ひとりの宇宙。
私たちの身体は
食べ物でできている。

麹と地元野菜の慈味深い手作りごはん
創意工夫を凝らした
オリジナルスイーツで
「知」「心」「体」を整えて。

さぁ、またまた元気が湧いてきた。
あなたも、私も。

住所:東京都西東京市芝久保町5-10-64 多摩六都科学館1階

営業時間:平日・土曜 11:30~17:00
     日曜・祝日 11:00~17:00
    (ラストオーダー16:30)


なおきちのヒミツ

宇宙(そら)とつながる絵本自感☆2年間ありがとうございました!
ゆざわちはる
六都なおきち
ゆざわちはる
宇宙(そら)とつながる絵本自感☆2年間ありがとうございました!

 

2022年の1月から続けて参りました
『宇宙(そら)とつながる絵本自感』ですが
1/31(水)、たくさんのお客様の笑顔とともに、最終回を迎えることが出来ました✨

毎月、大人向けプラネタリウムの演目に合わせて
上映後の余韻を楽しんでいただけるようなテーマの絵本をご用意して、カフェにご来場のみなさまにお読みしておりました♫

 

 

これまでお立寄り頂いたお客様には

「面白い取り組みだね〜」
「もうちょっと詳しく知りかったからちょうど良かったよ」
「星も絵本も好きなので、あわせて楽しめて嬉しいです」
「読んでもらうっていいですね、思わず聴き入ってしまいました」
「この絵本、孫にと思ったけど自分が読みたいね」
「とてもお話に引き込まれて、ラジオドラマみたいでした」
「心の奥の方にスッと沁み込むようでした」
「思わず涙が溢れました。大人も感動できる絵本ってあるんですね」
「プラネタリウムと、絵本と、美味しいものと、こんなに楽しめて幸せです」



などなど、毎回嬉しいお言葉をたくさん頂けて😭

何度も通って下さる方も、
偶然居合わせた方も、
絵本なんて何十年ぶりだという方も
皆様に喜んで頂けて
私自身、とてもとても幸せな自感を過ごさせてもらえた2年間でした💖

 

 

思えばコロナ禍真っ只中で始まった企画、
読み聞かせ自体出来る場所が
めっきり少なくなってしまっていた中、
対面で毎月絵本をお読みできる、ご紹介できるというだけで
本当にありがたいことでした✨

 

毎回、プラネタリウム演目から頂くテーマは
自分だけでは思いもつかないような視点で
絵本を選書することに繋がりましたし、
天文スタッフの皆さんの星や宇宙への熱い想いの込められたプログラムの丁寧な解説にも助けられながら
たくさんの気づきや学びを深めつつ、未だ出会わずにいた絵本を手に取るきっかけにもなり
私自身の世界も大きく広がりました✨

 

せっかくなので、これまでに選書してきた
テーマをご紹介しておきます♫

・宇宙(そら)とつながる絵本自感
・アイヌのものがたり
・星の道しるべ
・未だ見ぬ世界へ
・終を思う
・気を候う
・ワクノソト
・陰と影
・ツヅクモノ
・和の情景①
・天を仰ぐ
・ふたしかなもの
・カムイとともに①
・星と旅と
・和の情景②
・カムイとともに②
・みえないものを、みるチカラ
・中国のむかしばなし
・夜空に広がる世界
・星と神話のものがたり
・星に願いを
・龍のものがたり

 

 

振り返れば、もともとは田無なおきちで開催していた『”私”を旅する絵本自感』で
アイヌ文化をテーマにした会を開催していたことから、
大人向けプラネタリウムのアイヌ民族の星座解説『ノチウ』の回に合わせてやってみてはどうか?
ということで始まった『宇宙(そら)とつながる絵本自感』でした。

ノチウは大人気の演目でアイヌ文化の絵本は2年間で3回も読ませて頂き、長編作品朗読へのチャレンジにもなりました。

 

 

そして”星の和名”では
たくさんの『和の情景』が感じられる絵本を探す中で、夏目漱石作の絵本『草枕』に出会えたことも、来週、松露庵で第一回目を迎える『文豪絵本の会』を開催するきっかけにもなっていてます。

他にもここでつながったご縁が、またこれかの活動やチャレンジにつながっていて
本当に、此処での2年間の恩恵を感じています✨

 

最終回の『龍のものがたり』では
古今東西の龍にまつわる民話や伝承、
想像力を掻き立てられる冒険ものや
切なくも優しい敬愛の物語などなど、
様々な龍の姿とそのお話をお届けし
絵と朗読と、そこに生まれる想いを、
じっくりとお愉しみ頂きました🤗

 

龍は今年の干支であり、智慧と繁栄や飛翔の象徴とも言われています。
この区切の時、ちょうど立春の直前に
終わりを迎え、その後、旧正月明けから新たなスタートに踏み出すというこのタイミングに、何か意味があるようにも思えて。

ひとつのものが終わるというのは寂しいことではありますが
そこからまた始まるものがあるということでもあり
なんだか清々しく、ただただ感謝が溢れております😌✨

 

この2年間、開催にあたりご協力頂いた多摩六都科学館職員の皆様、カフェスタッフの方々、そして足を運んでくださったお客様、興味を持って色々お話を聞いてくださった皆様、心より感謝申し上げます✨

 

今後も絵本の活動は続けて参りますので
どこかでお見かいただけた際にはお声掛けいただけたら嬉しいです♫
きっとまたお会いできることを祈りつつ・・・💖
本当にありがとうございました!!😌✨

 

※多摩六都科学館の大人向けプラネタリウムは今月以降も上映は続きますので、ぜひ引き続き足をお運びくださいませ✨
https://www.tamarokuto.or.jp/planetarium/

 

 

《今後の予定》
・2/20(火)/珈琲と文豪絵本の会@武蔵野市松露庵
(にわとくら松露庵紀行)※満員御礼キャンセル待ち預かります。
https://tanashi-naokichi.com/events/2418/

各詳細はトップページのlit.linkよりご覧下さい♫

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『宇宙(そら)とつながる絵本自感〜星に願いを〜』を開催しました♫
ゆざわちはる
六都なおきち
ゆざわちはる
『宇宙(そら)とつながる絵本自感〜星に願いを〜』を開催しました♫
 
 
12/20(水)、今年最後となる六都なおきちでの
『宇宙(そら)とつながる絵本自感〜星に願いを〜』を開催しました♫
 
今月の大人プラネタリウム演目は
『ベツレヘムの星』
クリスマスツリーに輝くスターの由来、
イエス・キリストの生誕を知らせた星と言われている
ベツレヘムの星。
未だ、どの星だったのかは謎に包まれたままの
天体だそうですが
聖なる夜に輝くその星は、人々の希望であり、
願いや祈りの対象となっていったのかもしれませんね😌✨
 
カフェではそんな、星に願いや祈りを向けたくなるような絵本をご用意してお読みしました💫
 
今年、何度も足を運んで頂いたお馴染みのお客様もたくさん来て下さり💕
絵本を囲んで、星のこと、クリスマスのこと、プラネタリウムのお話などなど・・・
お互いの想いをわかちあう、愉しい自感となりました✨
ご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました!
 
 
次回開催は1/31(水)14時〜です♫
大人向けプラネタリウムの演目は
『星空の龍たち』です。
 
2024年は「辰年」ということで
星空を住処にする龍たちを紹介します。
十二支の中では唯一、想像上の生物である龍が割り当てられている辰年。
 
国内外でも、龍やドラゴンは神聖なものとされていることが多く、
昔話や伝承も多く残っていたりしますね。
 
今回はそんな、龍や竜、ドラゴンをテーマに、
世界中の「龍のものがたり』が描かれた絵本を
ご用意してお待ちしています♡
 
新年最初の絵本自感、縁起物ともされる龍のご縁に結ばれて✨
素敵な出会いに恵まれますように🙏
ご参加、心よりお待ちしています😌💕
 
※詳細はこちらからご覧ください♫
 
 
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