なおきち
劇団ロロさんの演目「はなればなれたち」コラボメニュー。
オリジナルのスペシャリティ珈琲をハンドドリップ。(混雑時や店内状況により)
公演期間中は、店内も亀島珈琲店にバージョンアップ!
ドリンクのカップにはロロさんと吉祥なおきちのロゴシールを貼ったり、亀島珈琲のロゴTシャツを着て
スタッフも一緒に楽しませていただきました。
カフェコラボ記念メニュー第1弾として「亀島珈琲」のお名前を残させていただくことになりました。
今後は、ハンドドリップ珈琲を「亀島珈琲」としてご提供いたします。
劇中のワンシーンに登場する、亀島珈琲店。実は、その名前にも秘密が…
ロビーには、劇団みなさんのおすすめ本が置かれ、本屋さんのよう。
ブックカフェさながら、亀島珈琲の一杯でゆっくりされるお客様もいらっしゃいました。
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公演期間:2019年6月22日(土)~6月30日(日)
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吉祥なおきちは、演劇文化と食、人が交わる、まちの縁側。
ぜひ、一緒に楽しみましょう♪
なおきち
2019年4月吉祥寺シアター1階にオープンした、吉祥なおきち。
プレオープン期間中の3月に、劇団MONOさんの演目にあわせたコラボメニューをつくりました。
劇中で「レモン焼きそば」そのものは登場しません。
なおきちが想像し、劇中のある象徴としての、切なさとほろ苦さを、あたたかく包むように作りました。
吉祥なおきちは、演劇文化と食、人が交わる、まちの縁側。
上演前、休憩、観覧後に、その余韻を楽しんでいただけるよう、
劇に関するコラボメニューを創作してまいります。
ぜひ、一緒に演劇を楽しみましょう♪
なおきち
風薫る 神社なおきち、夏限定。
「五龍神かき氷」。
田無神社に祀られている「五龍神」金龍、白龍、青龍、赤龍、黒龍を、表わしました。
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金色:なおきち特製のレモンシロップと輪切りレモン
白色:カルピス
青色:ブルーリキュール
赤色:ペリーラ(西東京市産赤しそのシロップ漬け)
黒色:波照間黒糖の手作り黒みつ
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色とりどりの華やかなかき氷は、目にも美味しく、
御神気を少しでもいただけるような気持ちになります。
なおきちのこだわりが、ギュッとつまったかき氷。
境内の五龍様をお参りした後に、どうぞお召し上がりください。
手描きの龍神様は、店主うららが奉納させていただいたものです。2体描き、一体ずつを田無神社となおきち田無本店、それぞれに展示しています。
なおきち
風薫る 神社なおきち、夏限定。
「瀬織津姫のかき氷」。
麹甘酒と自家製のレモンシロップで
ふんわり、きゅん。
爽やかな甘さに仕上がりました。
田無神社は、水の神様である五龍神をお祀りしています。
男性的なイメージの龍神様に対し
同じく水の神様として”姫”を冠する「瀬織津姫」(せおりつひめ)をイメージました。
甘酒のほのかなコクと、
甘酸っぱいレモンシロップは、意外なほど爽やか。
参拝する男性のお客様からも人気のひと品です。
なおきち
演劇のお作法~大入袋
9月「阿佐ヶ谷スパイダース」公演とのコラボメニューで大いに盛り上がった、吉祥なおきち。
初めて公演の打ち上げにお呼ばれし、参加させていただきました。
俳優の皆さんの、公演が終わって安堵した表情が逆に新鮮で、終始ドキドキ。
乾杯後、俳優さんやスタッフのみなさんと話が弾み、宴もたけなわという頃、
「桜姫~燃焦旋律隊殺於焼跡」を作・演出した長塚圭史さんが
手に持ったのが「大入袋」!
大入袋を、本来の目的でリアルに使うタイミングに立ち会うとは!
「では!」と、まずは出演者に手渡され、
「怪我無く無事に終えられてよかった!」「皆さんのおかげで最後まで公演を終えられることができました」
と出演者の皆さんは様々なポーズやアクションと共に一言ずつ挨拶。
その後、制作スタッフや会場スタッフに、長塚さんから感謝の言葉とともに大入り袋が渡されます。
中には「ありがとうございます」と泣き崩れるスタッフも……
その光景を「あぁ、みんなの思いに支えられてこの公演が作られ、そして終わったんだなぁ」
と感激しながら拍手していたら
「カフェ 吉祥なおきちさん!」
呼ばれてびっくり!
当日参加していたカフェスタッフ全員であいさつ。やっぱり感極まってしまいました。
その後も感謝の大入袋は公演に関わったすべての人に手渡されると……
袋をシャカシャカ振っています!
「大入袋を振って、破れた穴から出てきた五円玉を、会場の人たちと交換しまくるんです」
と教えてくれたのは、赤星マキさん。舞台女優であり、当カフェでは料理も接客も任せられるスタッフです。
今回も演劇にまつわることでも、いろいろ助けてもらいました。
五円=ご縁を交換し、つないでいく。
お互いへの「ありがとう」「よろしくね」がつながる、演劇のお作法でした。
また皆さんとご一緒できる日を、楽しみにしています。
なおきち
毎度、ご利用いただきましてありがとうございます。
カフェなおきちでは、消費税率の引き上げ及び材料費・人件費・諸経費の高騰に伴い、令和元年10月1日より一部店舗にてメニューの値上げをさせていただくことをお知らせいたします。
価格を見直し、環境へも配慮し、ドリンクのストロー、プラカップ用の蓋のご提供を控えさせていただきたく存じます。
御要用の方はこれまで通りスタッフにお申し付けください。
「食は自分づくり」をモットーに、これまで通り、美味しく安心な食事やスイーツをご提供できるよう努めてまいります。
カフェなおきちにつながるその先の、すべての人が、幸せでありますように。
令和元年9月 オーナー 佐藤うらら
スタッフ一同
なおきち
小説「ハリー・ポッター」シリーズに登場する、魔法界の不思議な飲み物が、六都なおきちで、夏らしい泡モコの冷たいソフトドリンクに変身!
オレンジジュースとトニックウォーターをミックスし、シナモンとクローブの香りのキャラメルミルクムースを泡に見立てた、冷たいソフトドリンクに仕上げてみました。
泡モコにはストローのようなシナモンスティック。
スパイスそのものを目と鼻と手で感じられます♪
小説では、ホグワーツの仲間とバタービールで乾杯するシーンも登場し、映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』では、ハーマイオニーが泡の“口ひげ”を付けながら「バタービールを飲むシーンも有名です。作品中には「HOT」「こんなおいしいものは飲んだことがない」「体のしんから隅々まで温まる」と小説に書いてあるのみ。実はJ.K.ローリングさんが創作した飲み物のようです。
夏限定「バタービール」 780円
“口ひげ”のインスタショットもお忘れなく!
なおきち
店内で仕込んだ手作りシロップが、大活躍の季節です。
ソフトクリームを抱いたかき氷の山に、手作りのシロップがとろ~り。
<台湾梅黒糖かき氷>
波照間黒糖を炊いた黒みつと
スタッフたちの手仕事による梅シロップ。
塩麹で引き締めた粒あんと、クコの実を添えました。
甘さと酸味のバランスが、疲れた体を整えてくれる一品。
大人に人気の台湾風スイーツです。
なおきち
カフェ店内に並ぶ、レモンの瓶。
ご来店のたびに、ひっくり返して混ぜてくれたり、みんなで育てたシロップです。
<ハニーレモンサワー>
粗精糖と蜂蜜に漬けた国産レモンのシロップを、酢漬けのレモンシロップとあわせます。
甘酸っぱいレモンの味と、ソフトクリームのコンビネーションに、キュン。
花びらのように飾ったレモンも、皮ごとどうぞ。
なおきち
その愛らしさと甘さは、まさにかき氷のプリンセス。
昨年の夏、一番人気だった「いちごみるく」、 今年も登場です。
<いちごみるく>
冷凍してギュッと甘みを閉じ込めたいちごを、コトコト煮込みました。
かき氷の下にあるソフトクリームとも相性が抜群!
シロップがなくならないよう、スタッフが頑張って手作りしています。
なおきち
毎年大人気!多摩六都科学館・夏の特別企画展「ロクト大昆虫展2019」。
カフェでも、開催期間限定・一日10食限定のオリジナル・昆虫食メニューをご提供いたします。
食べてみると、実は美味しい。栄養価も高い。
そんな食材を、美味しく、楽しく体験できるメニューに仕立てました。
7月13日(土)から9月1日(日)まで、夏休み特別企画展開催中のみの限定メニューです。
11時のオープン時間から終日お召し上がりいただけます。
昆虫を食べ物として扱うこと、美味しく虫をいただくことで、未来のタンパク源としての可能性や、ヒトと虫の関係などを考えるきっかけになればと考えました。
2013年に国連食糧農業機関が世界の食糧危機の解決に昆虫食を推奨する報告書を出したことなどからも、注目を集めています。
7月13日から、企画展中の期間限定、1日10食ずつのご提供となります。
見て学んだ後は、アリがたく食べよう!
\懐かしい味わいのコオロギアイス/
【コオロギパフェ】¥880
・コオロギ、ケラ、バッタをトッピング(原産国:タイ)
・コオロギパウダーを使用したアイスクリームとブラウニー
\サクサク食感とスープのとろみがベストマッチ/
【昆虫クルトンのヴィシソワーズ】¥500
・バッタ(原産国:タイ)、ミルワーム、アリ(原産国:ミャンマー)をトッピング
・ヴィシソワーズは淡いグリーン。虫たちのお喋りが聞こえてきそうです♪
★昆虫入りサクサク系スナックのトッピングが気まぐれで追加されるかもしれません★
虫たちが楽しく遊んでいる姿をイメージした、ジオラマ的メニューです。
見た目と美味しさ、両方お楽しみくださいね。
なおきち
多摩六都科学館 × ニイクラファーム × カフェ六都なおきち
ハーブ農家「ニイクラファーム」さんの畑でハーブの花束ができました。さて、沢山のハーブをどう使う?
多摩六都科学館内カフェ「六都なおきち」でハーブドリンクをつくります。
「ハーブのヒミツ」とともにハーブを扱うコツをお伝えします。
後編【カフェで学ぶハーブのヒミツ】
真夏のような陽射しに照らされた畑から、「六都なおきち」に到着。
ひと息つくと、摘んできたミントやレモンバーベナの香りが漂い、一気に涼やかな空間に変わります。
カフェ内のテーブルを囲んで、ハーブを上手に取り入れるコツをお伝えする座学の始まりです。
六都なおきちでは、食べ物の旬や素材を活かした味わいを、ハーブや発酵の力を借りて味わいを豊かにし、自然体で食べることを体験していただけるよう心掛けています。
科学と食、農と食といった「食」を通じてつながるコミュニティを大切にし「自然の力、人の力による食の化学反応」をお伝えしています。
講師としてお話するのは、店主の佐藤うららさん。ハーブの扱い方やポイントを織り交ぜてハーブティーの美味しい淹れ方をレクチャーします。
「ハーブは、手でもんだり、たたいたり、指でしごいたりしてからポットに入れます。お湯はちょっと高いところから、ポットの中で対流を起こすようなイメージで注いでくださいね」。
普段からカフェで提供しているのと同じように、カップをあたためてお湯を注ぐと……爽やかな香りがのぼり、ポットのお湯は緑や黄色の鮮やかなナチュラルカラーに変わっていきます。
ホットとコールドのハーブティーを飲み比べにも挑戦。くき茶とハーブの水出し茶は
「お茶の味とレモンの香りが合う」と驚きの声があがりました。
ハーブティーの淹れ方を学んだ後は、ハーブを長く楽しむための豆知識も。
沢山あるハーブは、新鮮なうちに使いきれなくても大丈夫。水差しに活けて楽しむだけでなく、ドライにすると味や香りに深みが増すので、別の形で使えます。
「医学的な効果はうたえないけれど、ハーブは力を信じると良い作用が起きるんです。ハーブのレシピは、自分の身体にあるんです」と佐藤さん。
大次郎さんが教えてくれた「アレロパシー」になぞらえて
「ハーブだって、害虫がいなくて安泰な環境にいたら香りもしなくなるんです。強く生きようとしているハーブに敬意を表してくださいね」
と笑顔で締めくくりました。
そう。人間だって、強く生きようと頑張っている人は、素敵ですね。参加者の皆さんに、少しでもパワーが伝わったでしょうか。
「これからハーブをもっと取り入れてみます」
「ハーブの使い方や保存方法も教えてもらって良かったです」
ハーブの香りに癒された参加者の皆さんは、晴れやかな笑顔でカフェを後にしてゆきました。
秋には「食べるハーブ」をテーマに予定しています。
次回も多くの皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
完